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メディア掲載&『てんきあめ』セルフライナー(2018-07-25 更新)

2018年

07月25日 ライブ映像(5月19日 @金山ブラジルコーヒー)公開
05月17日 『Mikiki』(TOWER RECORDS) NEWS
02月24日 1st Album Release Party「Sunday Monday」ライブ映像(2月3日 @吉祥寺ichibee)公開
02月24日 大友良英のJAMJAMラジオ #412(KBS京都)「Blue」放送
01月23日 『月刊KELLY』3月号REVIEW
01月    LINEスタンプ「くらんちくん」リリース、昨年12月10日のライブ映像公開
      beehype Best Albums of 2017 (Japan) に選出

2017年

12月26日 フリーペーパー『B-ex』REVIEW
12月21日 コンピレーションアルバム「Vegetable Highway」参加
11月25日 『bounce』(TOWER RECORDS) REVIEW
11月24日 『Mikiki』(TOWER RECORDS) INTERVIEW
11月22日 『音楽ナタリー』INTERVIEW(サレンダー橋本との対談)
11月21日 『Mikiki』(TOWER RECORDS) NEWS
11月15日 『TV Bros.』2017年11月18日号 REVIEW
11月14日 『コミックナタリー』『音楽ナタリー』NEWS、ライブ映像公開
11月04日 『音楽と人』12月号 REVIEW、有線で「Blue」放送(1か月間)
09月22日 『音楽ナタリー』NEWS

oversea reviews
beehypeLittle Indie / make believe melodies / Arama Japan / SBS Pop Asia /



アルバム各曲の解説(記載がない場合はギター堀田の発言)



イントロのギター・エフェクトは、宇多田ヒカル『ULTRA BLUE』収録の「This is love」みたいな音を出したくて考えました。



2 Blue(作曲はギター堀田)
曲全体のイメージは子どもの頃一人で庭で遊んだり留守番していた時に感じた、一人きりで寂しいけど自由な感じ。暗い感じではなくてカラッとした不思議に明るい気持ちです。

「無数の光の粒ひしめき合う 夜の町の中で」という歌詞は、夜、外に出て家の明かりや電車の明かりを見ると感じる不思議な気持ち(たくさんの人がいてそれぞれの生活があるんだ、と思う)とか10代の頃感じていたどっちつかずの自分のイメージです。



3 通り雨(作曲はギター堀田)
くるりの「言葉は三角こころは四角」みたいな雰囲気の曲が作りたくて書いた曲です。歌詞は過去の満たされなかった事やこだわっている出来事にどう折り合いをつけるかについて。



4 Holiday(作曲はドラム神野)
はっぴいえんどの曲(「夏なんです」、「暗闇坂むささび変化」)をカバーしてみたら、単調なようで1番、2番で同じでもいい所が細々変わってる。名曲というものはシンプルだけど単調にならないよう、飽きがこないよう色々工夫してあるなあと思った。それが反映されています。アレンジを盛る、手数を増やすのをやめてシンプルなアレンジにすることを考え始めた最初の曲。

はっぴいえんどのカバーをしたときにベースやドラムなど色々細かくリンクしてて全体的に考えられててすごいと思いました(by 川越)。



5 人魚と海(作曲はベース川越)
誰かを大切に思う気持ちが海になるとしたら、その海で揺られる人魚の歌(by 川越)。



6 ウタカタ(作曲はドラム神野)
以前のヴァージョンはロックぽいアレンジだった曲。今回はファレル・ウィリアムズ「Happy」のメロディをイメージしてベースラインを考えました。

バスドラが全くないアレンジは初めてで、リズム隊を合わせるのが難しい曲です(by 神野)。

今までとは違う感じにするために色々変えたりを繰り返したので、最終的に形になってよかった(by 川越)。



7 Sunny(作曲はギター堀田)
歌い出しの「古いレコード」とは荒井由実の1stです。スザンヌ・ヴェガ「Tom's Diner」荒井由実の「ベルベット・イースター」のような曲を作りたかった。ガラスが割れる音、電車の音、男性の革靴と女性のハイヒールの音をフィールド・レコーディングして使っています。タイトルは松本大洋の漫画から



8 君からの合図(作曲はギター堀田)
サンファとかフランク・オーシャン聴いてて、バンドアレンジじゃない、パートが絞られている曲がいいなあと思って。プリンスも「When Doves Cry」のようなベースが入ってない曲があったり。そういうのがやりたかった。この曲と「ウタカタ」はユミ・ゾウマの影響も



9 Eternal(作曲はギター堀田)
ブラジルのミュージシャン、マームンヂの「Leve」という曲みたいに、ギターとエレピ、コーラスだけで。パート絞ってやってみました。元々はバンドで演奏していたのをあえて絞りました。





様々な方からコメントいただきました!


─ サレンダー橋本さま
─ 小田扉さま
コミックナタリーNEWS参照

─ cattle ヒヌマナオヤさま
─ Vegetable Record 三上僚太さま
Mikiki NEWS参照


良質な短編映画を連続して観ているような。
いろんな風景が浮かんでくる、心地良い音だと思います。
素敵です。
─ 山口雅弘さま(deadbundy / my young animal)


てんきあめ、ステキなアルバム。
勝手に雨シンパシーを感じています(我々のファーストも雨由来)。
リリースおめでとうございます!!
─ si,irene 木下瑛博さま


いままで通りのすっと飛び込んでくるポップネスを
なんだかいままで以上に感じました、素敵なアルバムですね
─ For Tracy Hyde 管 梓さま


印象的なメロディと視線は足元なのに遠くに連れてってくれるような歌詞。
なんかキラキラしてます。ありそうでない。
もうかなわないけどLovejoyと対バンして欲しかった。ワンマンライヴ指向だったLovejoyだったので難しかっただろうけど。bikkeには教えてあげよう。
─ FMN SOUND FACTORY 石橋正二郎さま
(石橋さまはSMASH WESTで音楽についての連載をされています)


CRUNCHさん、アルバムリリースおめでとう!3人の笑顔を思い浮かべて、よかったなぁ…とニンマリしています。
─ Sayoko-daisyさま


めっちゃ良いっすね!!
今の季節にもすごくフィットしてる感じがしました!
─ group_inou imaiさま


今回の作品はCHRUNCHの一層の成長を感じる出来栄えですね。
正統進化してる感がヒシヒシと伝わってきました。
曲順もとてもいい塩梅で、あっという間の9曲でした。
聴き終わってみると、若干、物足りない衝動がありますが、
いい心地でもう一回聴きなおそうと再生してしまう絶妙な感覚です。
噛めば噛むほど味が出る作品仕上がっていますね!
HFInternational Seiki Fukudaさま


It was great to share the stage with you. I've been listening to your album and you have got a great sound! Until next time.
(共演できてよかったよ。CRUNCHのアルバム聴いてるよ。凄いな! またね!)
─ Arnór Jónassonさま (VAR)





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